2008年1月18日金曜日

ギターと先住民の楽器共演 当別の関さん、荒井さん 来月CD発売

当別町在住のギタリスト、関ヒトシさん(57)が、同町に移住してきたオーストラリアの先住民・アボリジニの木管楽器の演奏家、荒井ABO誠さん(62)とともに作曲・演奏した曲を収録したCDを二月初旬に発売する。二月十一日には当別町内で、CDの発売記念のライブコンサートを開く。
 関さんは、五年前に札幌から当別町ビトエに移住。一方、荒井さんは昨年四月に、静岡県から同町弁華別に移り住んだ。
 荒井さんの演奏するディジュリドゥは、シロアリが食べて内部が空洞になったユーカリの木で作る木管楽器。英語圏の人が一般に呼んでいる。しかし、笛のように穴が空いていないので、音階はない。息を吹き込むと地鳴りするようなブーンという重低音が響く。
 その音色に刺激を受けた関さんが、昨年一年間かけて、自然の躍動感や大地のエネルギーをイメージする六曲を作った。「せっかくならCDを作ろう」と、「YIDA-GUITA」(読みはイダギタ)というユニット名で、初めてのCD「新天地」(税込み二千円)を発売することになった。CDには大正時代の名曲を含む全七曲を収めた。イダはディジュリドゥを指すアボリジニの言葉「イダキ」から、ギタは「ギター」からとった。
 二月十一日に開くCDの発売記念ライブは、当別町元町一四○の喫茶店「紙ひこうき」で、午後四時開演。チケットは前売り、当日券ともに二千五百円。問い合わせは紙ひこうき(電)23・4005へ。またCDの問い合わせは、関さん(電)26・4851(ファクスとも)へ。

(北海道新聞より引用)

2008年1月13日日曜日

新幹線ルート上の分譲マンション 28戸分を縮小、4月から販売 札幌・桑園

北海道新幹線の建設予定地に重なるとして、札幌市中央区で建設していた分譲マンションの販売を中止していた東急不動産(東京)と東京建物(同)は十一日、二十八戸分を縮小して三月に工事を再開し、四月下旬から販売を始めると発表した。
 マンションは「ブランズ札幌桑園駅前」(地上十五階、地下一階)。建設予定の新幹線高架橋がマンションに食い込むとされ、新幹線建設主体の鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局(札幌)と道、札幌市からの計画変更の要請を受け昨年十月に工事を中断。販売開始を一時中止していた。
 変更された計画では、新幹線高架橋が重ならないようにマンションの規模を縮小し、戸数も当初計画の百八十一戸から百五十三戸に削減する。既に建設していた土台部分を解体しなければならないが、採算が取れると判断した。
 販売価格について、東急不動産は「現時点では未定」としている。完成時期は当初計画より約九カ月遅れの二○○九年九月前後になる。

(北海道新聞より引用)

2008年1月10日木曜日

障害者就業を派遣で後押し 札幌市、人材会社と連携 新年度から人件費補助

働く能力がありながらも就労する場所がない障害者のため、札幌市は2008年度から、人材派遣会社を通じて障害者を企業に派遣する「元気はっけん(派遣)事業」を実施する。障害者の雇用促進を目的に人材派遣会社を活用するのは全国初。市障がい福祉課は「派遣社員から始めることで、正社員になる道を開きたい」としている。
 事業は重度の身体障害者(一、二級)と知的、精神障害者を対象とする。人材派遣会社に登録した障害者を企業が採用した場合、企業が人材派遣会社に支払う人件費の一部を、市が肩代わりする。企業側は経費を削減でき、障害者は就労のチャンスを広げることができる。
 市によると、○七年六月現在、札幌圏(札幌市、江別市、石狩市、当別町)で障害者の法定雇用率(1・8%)を満たしている企業は約四割にとどまっている。中でも、知的、精神障害者については企業側が「どんな仕事ができるのか分からない」と敬遠するケースが多かった。
 このため、市は企業とのパイプを持っている人材派遣会社に着目。正社員になるまでに「派遣社員」として一定期間雇用してもらうことで、障害者に対する企業側の理解を深めることにした。
 事業は当面一○年度までの三年間で、事業費は三千五百万円。
 市は今後、市内の人材派遣会社と交渉して、業者を選定する。派遣会社には、障害者の雇用にかかわる専門部署を設置してもらう。また市は派遣前の実習や就労した障害者への研修などのサポートも実施する予定。

(ほっあ移動新聞より引用)

2008年1月6日日曜日

サミットの年 花き市場に活気を 切り花40万本初競り 札幌

札幌市白石区流通センター七の札幌花き地方卸売市場で三日、切り花の初競り「新春初市」が開かれ、仕事始めや新年のあいさつ向けに道内外から入荷した四十万本の花が競りにかけられた。
 札幌と近郊の小売店や生産者、市場関係者ら約三百人が参加。競り人代表が音頭を取って手締めを行い、「はい」「やあ」という掛け声とともに十カ所の競り台で初競りが始まった。宮崎産のスイートピーやユリ、新潟産のチューリップなど色とりどりの花が、競り人と買い受け人のあうんの呼吸で競り落とされた。同市場によると、競り値は平年並みだという。
 同市場の昨年の取扱高は前年比4%減の百三億九千二百万円。初競りに先立ち、同市場社長の中田博幸副市長が「今年は北海道洞爺湖サミットが開催され、花の需要が伸びることを期待している」とあいさつした。鉢物の初競りは五日に行われる。

(北海道新聞より引用)

2007年12月26日水曜日

レラ4戦士出場 札幌できょうオールスター戦

日本バスケットボールリーグ(JBL)のオールスター戦が25日午後7時から、札幌月寒アルファコートドームで行われる。オールスター戦は過去12度行われているが、道内開催は初。チームの本拠地により東西に分かれて戦い、東軍に所属するレラカムイ北海道からは折茂(13年連続13度目)桜井(2年連続2度目)ウィリアムズ(初)ニュートン(同)の4選手が出場する。  東西両軍とも、ファン投票とチーム・メディア推薦で選ばれた12人ずつで構成され、北海道関係では西軍の柏木(アイシン)阿部(パナソニック)=いずれも東海大四高出身=が選ばれている。東軍はレラカムイの東野ヘッドコーチ(HC)、西軍は三菱電機の藤田HCが指揮を執る。  開場は午後5時。5時30分から3ポイントシュートアウト、スキルチャレンジ、スラムダンクコンテストが行われる。レラカムイからはスキルチャレンジに桜井が、スラムダンクコンテストにウィリアムズが出場予定。前売り券は完売しており、当日券の販売はない。

(北海道新聞より引用)

2007年12月20日木曜日

北電商販が再生法申請 家電のジョーシンFC店運営

家電量販大手、上新電機(大阪)のフランチャイズ(FC)店を三店展開する北電商販(北広島、佐藤勝美社長)は十八日、札幌地裁に民事再生法の適用を申請し、再生手続き開始決定を受けた。東京商工リサーチ北海道支社によると、負債総額は約十億円。「ジョーシン北広島店」「同岩内店」「同余市店」各店は営業を続ける。
 一九七○年設立。マツヤデンキ(大阪)のFCとして最盛期には地方都市を中心に道内九店舗を展開。二○○○年三月期の売上高は約三十五億円に上った。
 その後、マツヤデンキが民事再生法を申請したため減収に陥り、○五年に加盟先を上新電機に変更した。
 ○六年三月期に一億円余の純損失を計上。最近は店舗拡大時の借入金が重荷となり、不採算店舗閉鎖や札幌の保有不動産売却を進めたものの厳しい経営が続いていた。北電商販と北海道電力には資本関係はない。

(北海道新聞より引用)

2007年12月15日土曜日

函館-ユジノ、チャーター便存続を 市などの訪問団、サハリンへ出発

函館-ユジノサハリンスク(ロシア・サハリン州)間のビジネスチャーター便の存続に向けた要請活動を行うため、函館商工会議所や函館市でつくる訪問団が十二日、サハリンに向けて出発した。現地の運航会社が廃止を含め運航のあり方を検討していることが明らかになったためで、訪問団は好調な利用状況を踏まえ存続を強く訴える。
 函館市などによると、チャーター便は石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を進めるサハリンエナジー社と関連会社の従業員、家族らが利用するため同社が一九九七年に運航を開始。二○○三年の在札幌ロシア総領事館函館事務所開設でビザ更進手続きのため函館を訪れる人も増え、○六年度の利用者は延べ約四千二百人を数えた。
 しかし、サハリン州内の物資、人員輸送を強化するため同社は九月、週三往復を同一往復に減便。さらに、廃止も検討していることが分かった。同区間はサハリン航空が定期便を週一往復運航しているが、チャーター便と併用するケースも多く、定期便の利用に影響を与える可能性もある。
 訪問団は森川基嗣・同会議所副会頭を団長とする六人。同社やユジノサハリンスク市役所を回り、十五日に帰国する。十二日、函館空港で行われた出発式で、森川団長は「チャーター便は函館経済に人的、物的に貢献しており、存続に向け頑張りたい」と決意を述べた。

(北海道新聞より引用)