2007年11月14日水曜日

アフリカ文化知ろう 10日から札幌で催し

 音楽や講演を通じ、「遠い国」アフリカへの関心を高めようと、アフリカ・キャラバン in Sapporoが十日から二日間、札幌市のリフレサッポロ(白石区本通一六南)などで開かれる。
 来年の北海道洞爺湖サミットでは気候変動問題のほか、アフリカ支援も重要な議題となる見込みで、主催者は「世界の問題に目を向けるきっかけにしてもらえれば」と来場を呼びかけている。
 同キャラバンは全国五カ所で開かれ、札幌では、初日の十日午後一時から、リフレサッポロのライラックホールで、元駐ザンビア大使の石弘之北大公共政策大学院教授が基調講演を行うほか、アフリカ打楽器によるライブも開かれる。
 十一日はケニアの民族楽器のコンサートやアフリカからの留学生らとのフリートークを予定。アフリカ料理も一食三百円で提供される。入場無料。問い合わせはキャラバン実行委員会(電)011・211・2105(札幌国際プラザ内)まで。
(北海道新聞より引用)

0 件のコメント: