2008年4月26日土曜日

独身寮へ米100キロ JAグループ北海道 26日の新潟戦は「ライスダービー」(04/24 09:52)

札幌ドームで二十六日に行われるサッカーJ1のコンサドーレ札幌-アルビレックス新潟戦。米どころ同士の対決にちなんで「ライスダービー」と銘打たれることになり、協力するJAグループ北海道が二十三日、コンサドーレの独身寮に米百キロを寄贈した。試合当日は来場者三百人余りに米が贈られる。  選手の独身寮「しまふく寮」への贈呈式は、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)で行われた。JA北海道中央会の飛田稔章副会長が「私たちは新潟県との米生産量の争いで頑張るので、みなさんはダービーに勝って」と激励し、道産米の「ななつぼし」を寮長の西大伍選手へ。選手を代表して、柴田慎吾選手が「ご飯を食べて頑張ります」と誓った。  ダービーでは来場者五人に米六十キロ、三百人に三百グラムをプレゼントする。試合で最も活躍した選手に贈られるMVP賞も米六十キロにした。  また、先着一万二千人に道栄紙業から特製ティッシュ一箱が贈られる。(村田亮)

(北海道新聞より引用)

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