2007年7月9日月曜日

牛乳そば「うまい」 愛好家たちが中標津で試食会

水の代わりに牛乳でそばを練る牛乳そばの実演試食会が八日、中標津町総合文化会館で開かれた。
 牛乳の消費拡大のため町内のそば打ち愛好家グループささ藪(やぶ)学校代表の飲食店経営上原芳昭さん(56)と顧問の小出伸史同町教育長(60)らが提案した。
 札幌、帯広などから二十九人のそば打ちが集まり、午前四時から八百五十食を準備した。使った牛乳は、中標津農協の「なかしべつ牛乳」一リットル入りパック五十本。
 空知管内奈井江町から参加したそば打ち名人の公務員丸山勝孝さん(56)は「産地の牛乳は鮮度のよさを感じる。全国に広まってほしい」。羅臼町の高橋宏さん(67)は「羅臼は海洋深層水で知床そばを売り出したい」。
 試食した中標津町の会社員根本義幸さん(34)の一家は「こしがある。牛乳を飲まない人でもいけそう」と評価していた
(北海道新聞より引用)

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